京都御金神社の福財布(福包み守り)

なごやっくす(Twitter@omairi_dash)です。
京都・御金神社で人気のお守り「福財布(福包み守り)」を授かりました。

このページに、御金神社の福財布の頂き方や使い方、さらには保管場所や返納方法といった情報をまとめておきます。

  • 福財布の値段や、頂ける時間を知りたい!
  • みんな財布に何を入れてるのか気になる…
  • 福財布の他にも、お守りやおみくじはあるのかな?

といった場合などに、参考にしていただければと。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

売り切れの場合も多いと聞いていたので、無事受けられて嬉しい気持ちでいっぱいです!

福財布とは【値段・時間】

御金神社(京都市中京区)福財布(福包み守り)
福財布(福包み守り)

福財布の値段と授与時間

  • 値段(初穂料):1000円
  • 社務所の開設時間:午前10時から午後6時まで

※時間は御金神社公式サイトより

福財布(福包み守り)は、「金運」が満たされるように祈願された、御金神社の長財布型のお守り。

職人さんの手作業によって、金の箔押はくおしが一つ一つにされているため、授与数に限りがある、貴重な授与品です。

御金神社(京都市中京区)授与所(福財布拝受場所)
赤丸の場所にテントがあります

僕が参拝した際は、社殿横の授与所(テント)に神職さんがいらっしゃったため、直接お声がけして福財布を授かりました。

神職さんの姿が見えない場合でも、社務所の開設時間内であれば、奥の社務所に声をかければ対応していただけるようです。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

参考までに、僕がお参りしたのは、平日の午前11時半過ぎでした!

通販の取り扱いなし

御金神社(京都市中京区)鳥居扁額

御金神社では、通販による授与品の頒布は行なっていないとのこと。
福財布を受けたい場合は、神社に直接お参りする必要がありそうです。


福財布の使い方

京都御金神社の福財布(福包み守り)の使い方

福財布は、新札(紙幣)・通帳・宝くじ・馬券などの、大切なモノを入れるために作られたお守りです。

京都御金神社の福財布(福包み守り)の使い方(宝くじ)

SNSを拝見すると、とくにドリームジャンボや年末ジャンボなどの、ジャンボ宝くじを入れている人が多いようですよ。

>>御金神社近くの宝くじ売り場はこちら
ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

僕は「結婚式のご祝儀用の新札」を入れておくことにしました。まわりがお金持ちになれば、僕の金運も自然と上がるはず…!(ある意味、スゴく欲深い←)

福財布の保管場所

京都御金神社の福財布(福包み守り)の保管場所

風水的に、財布は家の北側か中央の、暗くて涼しい場所に置くのが良いとされています。

北は水を、水は金運を意味するため、水の気によって金運アップの効果が期待できるのが理由です。

ただし、家の北側や中央でも、火を連想させる場所に置くのはNG。
財布の金運が燃やされてしまいます。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

具体的には「キッチン・家電製品の近く・日当たりの良すぎる場所」は避けたほうが良さそう。置き場所を決める際の参考にしていただければと!

福財布の返納方法

京都御金神社の福財布(福包み守り)の返納方法
拝殿納札箱(青丸部分)

福財布はお守りなので(福包み守り)、一年経ったら神社にお返しするのがおすすめです。

御金神社拝殿に「納札箱」が設置されていたので、そちらに納めるのが間違いないかと。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

とはいえ、遠方で参拝が難しい場合は、”全国どこの神社でも差し支えない”旨が、公式サイトに記載されています!

また最近では、箱にモノを詰めて送るだけで、神社が「お焚き上げ」してくれるという、便利でありがたいサービスもあります。

福財布のほかに、ゴミとして捨てるには忍びない思い出の品などがある場合は、こちらを利用するのも一つの手かもしれません。

御金神社のお守り・おみくじ

御金神社(京都市中京区)イチョウの絵馬

福財布以外の、御金神社のおもな授与品を、以下にまとめました。

  • おたから小判
  • 大金まもり(がま口型)
  • 八方除け御守(カード型)
  • 夢枕
  • いちょう守り
  • ぎんなん守り
  • 御金みくじ(おみくじ)

福財布や御朱印などを除けば、大部分の授与品は終日(24時間)受けられるとのことです。

一部のお守りのデザインは、以下の公式サイトから確認できますよ。

>>ご参拝のご案内|御金神社

金が逆さなのはなぜ?

京都御金神社(金が逆さになったお守り・授与品)

御金神社の授与品の中には、「金」の文字が逆さになったデザインのモノがあります。

これは「金」の冠部分である「人(ひとやね)」が逆さになることで、舞い込む福や金運を受け止めるという、縁起担ぎの意味があるそうです。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

縁起担ぎという意味では、中華料理店の「逆さまになった『福』の字」と通じるところがありますね!

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。
このページの要点をまとめました。

  • 福財布の値段は1000円。社務所開設時間(10:00~18:00)に受けられる
  • 宝くじや新札などを入れて、暗くて涼しい場所に保管するのがおすすめ
  • 一年経ったら御金神社、もしくは近くの神社にお返しを

持っているだけで、じんわりと幸せな気分になれる福財布。
福財布をきっかけに、あなたやあなたのまわりに、金運のご縁が広がっていくと良いですね!

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