新羅神社(多治見市)にお参りしたよ|アクセス・駐車場など

なごやっくす(Twitter@omairi_dash)です。
新羅神社(岐阜県多治見市)にお参りして、楽しい時間を過ごしてきました。
多治見金幣社三社巡りの1つです。

新羅神社(岐阜県多治見市)一の鳥居・標柱
一の鳥居・社号標「郷社 新羅神社」

このページでは、そんな新羅神社の「アクセス・駐車場」「歴史・ご利益」「頂いた御朱印」について紹介していきます。

  • 多治見駅からの行き方を知りたい!
  • 社殿が市指定文化財だって聞いたけど?
  • 新羅神社の御朱印を見てみたい…

といった場合などに、参考にしていただければと。
まずは、アクセス・駐車場情報からいきますね。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

同じ多治見金幣社三社巡りの1つ・白山神社(白山町3)に続いての参拝です!

新羅神社(多治見市)へのアクセス【地図】

新羅神社(岐阜県多治見市)アクセスマップ
© OpenStreetMap contributors

  • 住所:岐阜県多治見市御幸町2-99
  • 電話番号:0572-22-1658
  • アクセス:多治見駅(JR中央本線/太多線)南口から徒歩12分

最寄り駅・多治見駅からの徒歩ルートを、上の地図に示しました。
新羅神社の北には、近代岐阜の4遊郭のうちの1つである西ヶ原遊郭があったそうです(参考:遊廓・遊所研究データベース)。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

残り3つの遊郭は、金津遊郭(岐阜市)、旭遊郭(大垣市)、花岡遊郭(高山市)。金津遊郭は、現在も「金津園」として名前を残しています

新羅神社(多治見市)の駐車場

新羅神社(岐阜県多治見市)駐車場マップ
© OpenStreetMap contributors

境内南東にアスファルト舗装された駐車場がありました。
県道15号名古屋多治見線に面しています。

新羅神社(岐阜県多治見市)駐車場
駐車場

新羅神社(多治見市)の歴史

新羅神社(岐阜県多治見市)新拝殿
拝殿(平成竣工)

新羅神社(しんらじんじゃ)

  • 御祭神:素戔嗚尊、八王子神、八幡大神
  • 社格など:金幣社
  • 神紋:五七桐

※現地木札、岐阜縣神社名鑑(岐阜県神社庁,2017)をもとに作成

岐阜縣神社名鑑によると、新羅神社の創建は奈良時代前期と推定されるんだとか。古い!

平安時代前期ごろには、田只味たじみ郷の産土神として、田只味明神(八王子神)を祀ります。
当時は、槇ヶ根(今の新富町・上町あたり)にあったそうです。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

新羅神社例大祭で行われる稚児行列のスタート地点は、上町の神明神社です。なにやら由緒と関係ありそう…!?

新羅神社(岐阜県多治見市)手水舎
手水舎

鎌倉時代には八幡大神を合祀し、豪族・多治見氏などから崇敬を集めますが、正中(元亨?)年間の多治見国長による挙兵失敗により、次第に衰微。

その後、応永年間(1394-1428年)に山城国(八坂神社かな?)から素戔嗚尊を勧請し「新羅三明神」に。
今の社名「新羅神社」には、明治以降になったということです。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

新羅神社の名前の由来は不明。御祭神・八幡大神(応神天皇)の新羅しらぎ遠征が関係しているのかな

また境内には、長い歴史の中で迎えられた「多賀社・稲荷社・御鍬社・恵美須社」が鎮座しています。

それぞれ「多賀大社・伏見稲荷大社伊勢神宮外宮・西宮神社」から勧請したと伝わるそうです。

新羅神社のご利益は?

新羅神社(岐阜県多治見市)拝殿の提灯と扁額
拝殿の提灯と扁額。扁額は陶製に見えます

新羅神社の御祭神・素戔嗚尊は「家庭円満」の神様とのこと。
厄除けや疾病除けのご利益でもよく知られている神様です。

御朱印のはさみ紙には「家内安全、除難、安産、学業成就、交通安全」といった御神徳も記載されていました。

新羅神社(岐阜県多治見市)恵比寿様・大国様
恵比寿様(左)と大国様(右)

また、恵美須社には「開運招福」の福の神・恵比寿様と大国様の石像が。
恵比須様は鯛を、大国様はお腹を撫でてからお参りすると、願いが叶うと言われているそうです。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

恵比寿様は、商売繁盛で有名な西宮神社からお迎え。大国様(大国主命)は、縁結びで有名な出雲大社の主祭神です

その他のご利益
多賀社延命長寿
稲荷社商売繁盛、家業繁栄
御鍬社五穀豊穣

【有形文化財】新羅神社社殿

新羅神社(岐阜県多治見市)社殿(多賀社側から)
新羅神社社殿(権現造)

新羅神社の社殿は「新羅神社社殿 附 陶製灯籠・棟札」として、多治見市の有形文化財に指定されています。

社殿の建立は嘉永元年(1848年)。
境内案内板によると、素木しらきの彫刻が多用された江戸時代後期の典型的な神社建築として重要なんだそうです。

新羅神社(岐阜県多治見市)社殿(恵美須社側から)
社殿を別の角度から

また、拝殿前の陶製灯籠(安政5年奉納)は瀬戸で焼かれたもの。
棟札については、正保3年(1646年)から昭和13年(1938年)までの31枚が残されています。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

残された棟札のうち、弘化4年(1847年)の1枚から、社殿の彫刻が尾張藩の御彫物師・早瀬長兵衛一族によるものだと判明したんだとか。棟札が神社の歴史を知るうえでの、貴重な資料になっているんですね!

新羅神社(多治見市)の御朱印

新羅神社(岐阜県多治見市)の御朱印

新羅神社では「多治見の産土神」の文字が入った御朱印を記帳していただきました。

御朱印を頂いた場所や、授与所の開所時間などは、以下のリンクをご覧ください。
毎月5日に頒布される「えびす様」の限定御朱印も人気です。

>>[詳細]新羅神社(多治見市)の御朱印|時間など|限定も
新羅神社のおもなお祭り(年中行事)


稚児行列の様子(多治見動画YouTubeチャンネルより)

  • 1月5日:初えびす
  • 2月節分:節分祭(厄払い・星祭り)
  • 6月30日:夏越の祓(茅の輪くぐり)
  • 10月スポーツの日前日の日曜日:例大祭(神輿渡御・稚児行列)

参考:おみえのいろは|えびす宮総本社 西宮神社

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

昔は9月5日が例大祭の日程でした。大正7年(1918年)に多治見町役場が10月に改めるよう通知したところ、新旧両派に分かれて紛争になり、警察署の仲介が入ったとの記録があるそうですよ

まとめ【参拝時間】

最後までお読みいただきありがとうございます。
このページの要点をまとめました。

  • 新羅神社は多治見金幣社三社巡りの1つ
  • 家庭円満の神様である素戔嗚尊を祀る
  • 社殿は多治見市指定有形文化財

なお、僕の参拝所要時間は、御朱印拝受の時間を含めて30分ほどでした。
観光・お出かけの計画を立てる際の参考にしていただければと思います。

新羅神社(岐阜県多治見市)標柱(宮城遥拝所)
標柱「宮城遥拝所」

おまけ!
境内に「宮城遥拝所」と刻まれた標柱がありました。

宮城県(鹽竈神社)と関係があるのかと思い、神社の方に聞いてみると「宮城(きゅうじょう)=皇居」つまり皇居遥拝所とのこと。
とんだ勘違いでした(笑)

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