なごやっくす(Twitter@omairi_dash)です。
終南山光明寺(豊川市西豊町)にお参りして、ステキな時間を過ごしてきました。
JR豊川駅・名鉄豊川稲荷駅から徒歩8分。
「木像来迎阿弥陀如来立像」が市指定文化財になっている、浄土宗鎮西派のお寺です。
山門
このページでは、そんな光明寺の「アクセス・駐車場」「見どころ・歴史」「頂いた御朱印」について紹介していきます。
- 光明寺への行き方を知りたい!
- 光明寺ってどんなお寺なの?
- 光明寺の御朱印を見てみたい…
といった場合などに、参考にしていただければと。
まずは、アクセス・駐車場情報からいきますね。
三明寺に続いての参拝です。なお、豊川市には下長山町にも同名のお寺・光明寺(曹洞宗)があります
光明寺(西豊町)へのアクセス【地図】
- 住所:愛知県豊川市西豊町1-59
- 電話:0533-86-8948
- アクセス
- 豊川駅(JR飯田線)西口から徒歩8分
- 豊川稲荷駅(名鉄豊川線)から徒歩8分
最寄り駅から光明寺への徒歩ルートを、上の地図に示しました。
近くには、豊川進雄神社や徳城寺といった神社仏閣もあり、豊川稲荷とあわせて神社仏閣巡りを楽しめそうです。
名古屋駅から豊川稲荷駅(豊川駅)へは60~70分ほど。僕なら、名鉄特急で国府駅まで行き、ソコで豊川線に乗り換えるかな
光明寺(西豊町)の駐車場
境内南3か所に駐車場がありました。
隣接する光明寺幼稚園との共用になっているようです。
駐車場
光明寺(西豊町)の見どころ
本堂【歴史・市指定文化財】
本堂
境内案内板(豊川市教育委員会)によると、光明寺は天文年間(1532~1555年)に、念仏行者・悟眞思阿大和尚を開基として開創されたとのこと。
位牌堂安置の「木像来迎阿弥陀如来立像」は豊川市指定文化財になっています。
ありがたいことに、ご住職に本堂内、さらには位牌堂に案内いただき、阿弥陀如来様をこの目で拝見することができました。艶やかでステキなお姿だった…!
西門
ちなみに、阿弥陀如来像は光明寺の末寺・浄教院(廃寺)の本尊だったそう。
お寺の西門には「旧末寺 浄教院 山門」と書かれた木札が取り付けられていました。
廃寺にあたり移築されたのかもしれませんね。
- 木像来迎阿弥陀如来立像(鎌倉時代)
- 阿弥陀三尊画像(室町時代)
- 羅漢画像(室町時代)
>>[参考]指定・登録文化財一覧|豊川市
羅漢画像は京都東福寺の画僧・兆殿司作と伝わるそうです!
光明寺(西豊町)の御朱印
光明寺の御朱印
光明寺では、本尊阿弥陀如来の御朱印を記帳していただきました。
法然上人三河二十五霊場専用納経帳
加えて、法然上人三河二十五霊場の専用納経帳にも朱印を拝受しております。
御朱印を頂いた場所や時間などは、以下のリンクをご覧ください。
まとめ
豊川城址標柱(山門前)
最後までお読みいただきありがとうございます。
このページの要点をまとめました。
- 光明寺は豊川駅(豊川稲荷駅)から徒歩8分の場所にある浄土宗のお寺
- 位牌堂安置の「木像来迎阿弥陀如来立像」は市指定文化財
- お寺では本尊阿弥陀如来の御朱印を頂けた
お寺の東400mほどの所には「光明寺所属観音堂」の看板があり、本尊・木造十一面観音菩薩立像(市指定文化財)は、谷汲山華厳寺の本尊と同人物による制作と言われているそう。
次お参りしたとき、ご住職に関係などをお聞きしてみようかな。
僕の参拝所要時間は、御朱印拝受の時間を含めて30分ほどでした。観光・お出かけの計画を立てる際の参考にしていただければと!
豊川進雄神社拝殿
さて、光明寺の次にお参りしたのは、歩いて3分の場所にある豊川進雄神社(とよかわすさのおじんじゃ)。
豊川三大祭りの1つとされる「豊川夏祭り」は、こちらの神社の祭礼です。
以下から次のページへお進みください。
次のページはこちら【豊川進雄神社】
豊川進雄神社(愛知県豊川市)にお参りしました。この記事に、神社の御祭神・ご利益や頂いた御朱印、さらにはアクセス・駐車場情報まで幅広くまとめておきます。豊川夏まつり(例大祭)の綱火やからくり花火で知られる神社です。
光明寺(西豊町)周辺の神社仏閣
- >>豊川稲荷(徒歩6分・日本三大稲荷の1つ。門前町のいなり寿司も美味しかった)
- >>稲田神社(徒歩7分・豊川進雄神社の元宮&御旅所)
- >>三明寺(徒歩10分・通称「豊川弁財天」。三重塔と宮殿は国指定重要文化財)
- >>砥鹿神社(車で9分・三河国一宮&延喜式内社。「東海地方の総鎮守」とも)
三河の神社仏閣一覧
愛知県三河エリアの神社仏閣を市町村別に紹介しています。神社仏閣巡りや観光旅行・お出かけの参考になれば幸いです。