村木神社(東浦町)参拝ガイド

なごやっくす(Twitter@omairi_dash)です。
村木神社(愛知県東浦町)にお参りしました。
村木砦の戦いで織田信長が本陣を張った場所です。

このページには、村木神社のアクセス・駐車場情報や「おまんと祭り」の日程、神社の歴史などをまとめておきますね。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

大森八劔神社(名古屋市守山区)に続いての参拝です!

村木神社へのアクセス【地図】

村木神社(東浦町)アクセスマップ02
© OpenStreetMap contributors

  • 住所:愛知県知多郡東浦町森岡天王西27
  • 電話:0562-83-9873
  • アクセス:尾張森岡駅(JR武豊線)から徒歩8分
  • トイレ:森岡コミュニティセンターを利用
ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

通り道にある「金鶏山古墳跡」は東浦町で発見された唯一の古墳です!

村木神社の駐車場

村木神社(東浦町)駐車場マップ
© OpenStreetMap contributors

境内北東に車両進入口と駐車スペースがありました。
平時はこちらに車を停めてお参りできそうです。

村木神社(東浦町)駐車場
車両進入口

村木神社おまんと祭り【日程】


VIDEO SALON YouTubeチャンネルより

おまんと祭り(町指定無形民俗文化財)

※最新情報はリンク先でご確認ください

「村木神社おまんと祭り」は、豊作祈願や町民安全を願って行われるお祭りです。
最大の見どころは「駆け馬」。
境内に設えた柵の中を、飾り馬と若衆が一体となって駆け抜けます!

「おまんと」は東浦の各地区で開催されていますが、村木神社のおまんとは他の地区と比べて馬が多く、規模も大きいのが特徴です。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

屋形(やかた)の曳き回しや、神子舞(みこまい)も行なわれます。動画では屋台も出ていますね。行ってみたい!

村木神社の歴史

村木神社(東浦町)拝殿
拝殿

天文23年(1554年)の「村木砦の戦い」以前から、この地にはスサノオを祀る「津島社」が鎮座していました。
創建年代は不明ですが、延徳3年(1491年)に社殿を再建した記録が残っています。

大正2年(1913年)に、現在の森岡保育園の場所にあった「八幡社」を津島社に合祀。
このとき社名を「村木神社」に改称したということです。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

八幡社は永禄4年(1561年)に緒川城主・水野信元の代官・清水家重が創建した神社です

村木神社の境内風景

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

三山信仰の三山とは「白山・富士山・立山」のこと。これだけの規模の供養碑が集められているのは全国的にも珍しいそうです(参考:東浦町観光協会)

まとめ【参拝時間】

村木神社(東浦町)鳥居と社号標
鳥居と社号標

村木神社(むらきじんじゃ)

  • 御祭神:建速須佐之男大神(牛頭天王)、品陀和気命、菊理比咩神、足名椎神、手名椎神、天照皇大神
  • 社格など:十二等級、旧指定村社
  • 例祭日:9月最終日曜日

参考:現地由緒、愛知縣神社名鑑(愛知県神社庁,1992)

最後までお読みいただきありがとうございます。
このページの要点をまとめました。

  • 村木神社は「村木砦の戦い」で織田信長が本陣を張った場所
  • JR尾張森岡駅から徒歩8分とアクセス良好
  • 「おまんと祭り」は9月の最終日曜日に行なわれる

なお、僕の参拝所要時間は20分ちょうどでした。
観光・お出かけの計画を立てる際の参考にしていただければと思います。


八劔社(村木砦跡・愛知県東浦町)
八劔社(村木砦跡)

さて、次にお参りしたのは、神社から徒歩7分の八劔社(やつるぎしゃ)
「村木砦の戦い」の死者の霊を祀るために、村木砦跡に建立された神社です。
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>>東浦町の神社仏閣一覧

【村木砦の戦い】関連ページ一覧

村木神社周辺の神社仏閣

  • >>森岡極楽寺(徒歩4分・知多四国第7番。境内裏手のクスノキは迫力満点!)
  • >>延命寺(車で6分・知多四国第4番。刺繍普賢菩薩像は愛知県指定有形文化財です)
  • >>常福寺(車で7分・知多四国第6番。平安末期の武将、平景清ゆかりのお寺)
  • >>半月七社神社(車で7分・ここの「おまんと祭」は大府市無形民俗文化財&4月開催)

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