矢場地蔵(清浄寺・名古屋市中区)参拝ガイド

なごやっくす(Twitter@omairi_dash)です。
矢場地蔵清浄寺(名古屋市中区大須)にお参りして、ステキな時間を過ごしてきました。

矢場地蔵は尾張六地蔵霊場の第2番札所。
矢場町交差点のすぐ南、大津通り沿いにある浄土宗のお寺です。

矢場地蔵(清浄寺・名古屋市中区)表参道入口
表参道入口

このページでは、そんな矢場地蔵の「アクセス・駐車場情報」「見どころ・ご利益」「頂いた御朱印」「歴史」について紹介していきます。

  • 矢場地蔵への行き方を知りたい!
  • 巨大なジャンボ地蔵があるって聞いたけど?
  • 矢場地蔵の御朱印を見てみたい…

といった場合などに、参考にしていただければと。
まずはニーズの高い、アクセス・駐車場情報からいきますね。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

萬徳寺(稲沢市)に続いての参拝です!

矢場地蔵へのアクセス【地図】

矢場地蔵清浄寺(名古屋市中区)アクセスマップ
© OpenStreetMap contributors

  • 住所:愛知県名古屋市中区大須4-1-32
  • 電話:052-261-8008
  • アクセス
    • 矢場町駅(地下鉄名城線)4番出口から徒歩3分
    • 上前津駅(地下鉄鶴舞線/名城線)12番出口から徒歩4分

最寄り駅・矢場町駅から矢場地蔵への徒歩ルートを、上の地図に示しました。
三つ葉葵が扉に刻まれた「東山門(下の写真)」から境内に入れます。

なお、尾張六地蔵霊場の第1番札所・長光寺からお参りする場合は、まずJR東海道本線の普通列車で名古屋駅へ。
名古屋駅からは、地下鉄で矢場町駅へ向かえばOKです(名古屋駅~栄駅~矢場町駅)。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

あるいは、清洲駅から金山駅までJRで移動し、金山駅から地下鉄名城線を利用するのもアリですね!

矢場地蔵の駐車場

矢場地蔵清浄寺(名古屋市中区)駐車場マップ
© OpenStreetMap contributors

矢場地蔵公式サイトに「寺専用の駐車場がございませんので、パルコ駐車場をご利用ください」とあります。

パルコ第2駐車場の駐車料金は30分230円。
車を停めたあとは、地図左の緑矢印のところから、そのまま境内に出られますよ。

パルコ第2駐車場(清浄寺駐車場)
パルコ第2駐車場(清浄寺駐車場)

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

引き続き、矢場地蔵尊のご利益や、ジャンボ地蔵などの見どころを紹介していきます!

矢場地蔵の見どころ

本堂【ご利益】

矢場地蔵(清浄寺・名古屋市中区)本堂(矢場地蔵堂)
本堂(矢場地蔵堂)

矢場地蔵清浄寺の御本尊は、越中立山地獄谷から出現したと伝わる「延命地蔵菩薩(秘仏)」です。

矢場地蔵の公式Facebookによると、戦前は阿弥陀如来が本尊でしたが、空襲で焼失したため、延命地蔵菩薩を本尊として祀っているとのことでした。

矢場地蔵清浄寺(名古屋市中区)お願い地蔵
お願い地蔵(500円)

そんな延命地蔵菩薩は、かつて尾張藩主第二代・徳川光友の願いを叶えた経緯から、名古屋城内に安置されたこともあるんだとか。

清浄寺の御本尊となってからは、家内安全・延命長寿・交通安全などの守護仏として、全国の善男善女から信仰されているそうです。

ジャンボ地蔵

矢場地蔵(清浄寺・名古屋市中区)ジャンボ地蔵
ジャンボ地蔵(延命大地蔵菩薩・平成3年8月建立)

地上5mの高さを誇る「ジャンボ地蔵」も見ものです。

普段はどちらかというと、腰をかがめてお姿を拝見することが多い、野外のお地蔵様。
こうして見上げて拝むのは新鮮でした…!

矢場地蔵の御朱印

矢場地蔵(清浄寺・名古屋市中区)の御朱印
矢場地蔵の御朱印

矢場地蔵清浄寺では、上の「延命地蔵大菩薩」の御朱印をいただきました。

矢場地蔵(清浄寺・名古屋市中区)の御朱印(尾張六地蔵霊場第2番札所)
尾張六地蔵霊場納経帳

加えて、尾張六地蔵霊場の専用納経帳(御朱印帳)にも朱印をいただいております。
御朱印を拝受した場所や、受付時間のめやすについては以下のリンクをご覧ください。

>>[詳細]矢場地蔵の御朱印|場所や時間など

矢場地蔵の歴史

矢場地蔵清浄寺(名古屋市中区)牧家の墓
牧家の墓

参拝のしおりによると、清浄寺の誕生は江戸時代の元禄12年(1699年)ごろ。
斯波氏一族の牧大和守義清が小林城を築いた城跡に、徳川光友が徳川家累代の祈願所として創建しました。

矢場地蔵(清浄寺・名古屋市中区)六地蔵
六地蔵

その後、第二次世界大戦による空襲を受けて、昭和20年(1945年)に七堂伽藍が焼失。
現在の鉄筋コンクリート造の本堂は、昭和33年(1958年)に再建されたということです。

清浄寺の由緒(歴史)

矢場地蔵清浄寺(名古屋市中区)提灯(南無地蔵大菩薩)

  • 元禄12年(1699年):徳川光友が小林城跡に徳川家累代の祈願所として創建
  • 元禄13年(1700年):阿弥陀如来、延命地蔵尊を遷座
  • 天保15年(1844年):清浄寺、建中寺、高岳院、相応寺、性高院の五ヵ寺を「御寺組」と称し徳川家縁の寺となる
  • 昭和20年(1945年):第二次世界大戦の空襲で全焼
  • 昭和33年(1958年):本堂再建

※参拝の栞、公式サイトをもとに作成

矢場地蔵の境内風景

矢場地蔵清浄寺(名古屋市中区)水子地蔵
水子地蔵

ココまでに載せきれなかった、矢場地蔵清浄寺の境内風景をお届けします。
写真4枚にギュッと凝縮しました!

  • 子育て地蔵
    お地蔵さまがハイハイしています。かわいい
  • 芭蕉句碑
    「人も見ぬ 春や鏡の 裏の梅」。書籍・芭蕉全句集によると、元禄5年に詠んだ句のようです
  • 榎本馬州句碑
    「山々に 笑は勢てふしの 高根かな」。馬州は松尾芭蕉に入門した沢露川から俳諧を学んだんだとか
  • くつろぎ食堂Ami
    お寺の中の古民家カフェ。野菜たっぷりの「おばんざい」ランチが美味しそう…!
ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

境内にはもう1つ、芭蕉の句碑「盆過て 宵闇くらし むしの声」がありました!

>>芭蕉句碑のあった神社仏閣まとめ

ちなみに、僕の参拝所要時間は、御朱印拝受の時間を含めて30分弱でした。
観光・お出かけの計画を立てる際の参考にしていただければと思います。

まとめ

矢場地蔵清浄寺(名古屋市中区)苔庭・東屋
苔庭と東屋

徳寿山 無量院 清浄寺(とくじゅさん むりょういん しょうじょうじ)

  • 御本尊:延命地蔵菩薩
  • 宗派:浄土宗
  • 開山:曠譽廓龍上人(こうよかくりゅうしょうにん)
  • 霊場札所など:尾張六地蔵霊場第2番札所
  • 大縁日:8月24日
  • 拝観時間:9:00~17:00
  • 公式サイト:矢場地蔵 清浄寺

※参拝の栞、現地立札、公式サイト、書籍・愛知札所めぐりをもとに作成

最後までお読みいただきありがとうございます。
このページの要点をまとめました。

  • 矢場地蔵清浄寺は、矢場町駅から徒歩3分の場所にある浄土宗のお寺
  • 越中立山地獄谷から出現したと伝わる「延命地蔵菩薩」が御本尊
  • 地上5mの高さを誇る「ジャンボ地蔵」も見もの

大津通沿いに、こんなステキなお寺があったとは…!
近くまで来た際は、またお参りさせてもらおうと思います。


金龍山芳珠寺(名古屋市千種区)本堂と御朱印
芳珠寺(千種区今池)本堂

さて、矢場地蔵をあとにして、次に向かったのは金龍山芳珠寺(ほうしゅうじ)です。

芳珠寺は、尾張六地蔵霊場の第6番札所。
御本尊の延命地蔵菩薩は、名古屋で最も古い木彫りのお地蔵様とされています。
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