大仙山西福寺(愛知県刈谷市)参拝ガイド

なごやっくす(Twitter@omairi_dash)です。
大仙山西福寺(愛知県刈谷市一ツ木町)にお参りして、ステキな時間を過ごしてきました。

西福寺は、三河三弘法・三河新四国八十八ヶ所霊場の第2番札所。
弘法大師が自ら彫刻した「見送り弘法大師」を祀る、曹洞宗のお寺です。

大仙山西福寺(愛知県刈谷市)入口・山門
境内入口・山門

このページでは、そんな西福寺の「アクセス・駐車場情報」「見どころ」「頂いた御朱印」「歴史(由緒)」などを紹介していきます。

  • 西福寺への行き方を知りたい!
  • 西福寺ってどんなお寺なの?
  • 西福寺の御朱印を見てみたい…

といった場合などに、参考にしていただければと。
まずはニーズの高い、アクセス・駐車場情報からいきますね。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

弘法山遍照院(知立市弘法町)に続いての参拝です!

西福寺へのアクセス【地図】

大仙山西福寺(愛知県刈谷市)アクセスマップ
© OpenStreetMap contributors

  • 住所:愛知県刈谷市一ツ木町5-31-2
  • 電話:0566-23-2560
  • アクセス:一ツ木駅(名鉄名古屋本線)から徒歩3分

一ツ木駅(名鉄名古屋本線)自動販売機
一ツ木駅出入口

西福寺の場所は、名鉄一ツ木駅のほど近く。
駅出口から徒歩3分(250m)で着きます。

なお、三河三弘法1番・遍照院からは名鉄で1駅(知立~一ツ木)。
三河新四国1番・総持寺からは徒歩17分(1.4km)です。

弘法命日には臨時バスも

一ツ木バス停(名鉄バス・西福寺前)
一ツ木バス停(西福寺前)

毎月旧暦21日の弘法命日(縁日)には、名鉄知立駅と三河三弘法(遍照院・西福寺・密蔵院)を結ぶ臨時バスが運行されます。ありがたい…!

バスの運行日(御命日表)や、各バス停の時刻表については、以下のリンクをご覧ください。

>>三河三弘法臨時バスの運行について|名鉄バス

西福寺の駐車場

大仙山西福寺(愛知県刈谷市)駐車場マップ
© OpenStreetMap contributors

山門向かいに、アスファルト舗装された駐車場がありました。
車でも安心してお参りできそうです。

大仙山西福寺(愛知県刈谷市)駐車場
駐車場

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

引き続き、見返弘法大師や鯖大師など、西福寺の見どころを紹介していきます!

西福寺の見どころ

弘法堂【見送弘法大師】

大仙山西福寺(愛知県刈谷市)弘法堂
弘法堂

西福寺で有名なのが「見送弘法大師」。
頂いた印刷物によると、弘仁年間(810-823年)に弘法大師が東国富士権現に向かう途中、自身の御身影を三体彫刻しました。

西福寺で祀る大師像は、立ち去る大師との別れを惜しんでお見送りされたことから、「見送り弘法大師」と呼ばれているそうです。

>>[参考]弘法さん|知立市
ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

旧暦21日の御正當命日には厨子が開扉され、お大師さまの手糸に結ばれた「善の綱」が境内を巡るとのこと。タイミングが合えば、ぜひお参りしたい…!

鯖大師

大仙山西福寺(愛知県刈谷市)鯖大師像
鯖大師

弘法大師が一匹の鯖(サバ)を手にする「鯖大師」の石仏。
三河の地には数少ない、珍しいモノなんだとか。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

僕も今回のお参りで、初めて現物(?)を拝見したかもしれません!

本四国八十八ヶ所お砂踏み霊場

大仙山西福寺(愛知県刈谷市)修行大師像
修行大師像

修行大師像のまわりには、本四国八十八ヶ所のお砂踏み霊場が開かれています。
足元に目を向けると…

大仙山西福寺(愛知県刈谷市)本四国八十八ヶ所お砂踏み霊場

ご覧のとおり、一から順番に石が埋め込まれていました。
遠い四国の地とお大師さまに思いを馳せながら、修行大師像のまわりをぐるりと一周させてもらいましたよ。

西福寺の御朱印

大仙山西福寺(愛知県刈谷市)の御朱印

西福寺では「御自作 見送弘法大師」の墨書きが入った御朱印を頂きました。

加えて、三河三弘法(写真左)と、三河新四国八十八ヶ所霊場(右)の専用納経帳にも朱印を頂いております。

御朱印の受付場所などは以下のリンクをご覧ください。
簡単な境内マップも掲載しています。

>>[詳細]西福寺の御朱印|場所や時間など

西福寺の歴史

大仙山西福寺(愛知県刈谷市)本堂
本堂

頂いた印刷物によると、昔この地には、天台宗・真言宗の二寺院がありました。
しかし、寛正年間(1460-1463)年の兵火により、両寺院ともに焼失してしまったそうです。

大仙山西福寺(愛知県刈谷市)如来像(石仏)
如来像

お寺の復興はすぐには進まず、しばらくは草葺のお堂に両寺の本尊「上品阿弥陀如来」「見送弘法大師」を祀ることに。

その後、慶長元年(1596年)の堂宇建立・曹洞宗としての復興を経たのち、寛政元年(1789年)に二寺院が合併再興し、現在の「大仙山雲涼院西福寺」になったそうですよ。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

焼失した二寺院はそれぞれ「大仙山雲涼院」と「極楽山西福寺」。2つの名前を組み合わせたというワケですね!

西福寺の境内風景

大仙山西福寺(愛知県刈谷市)布袋尊
布袋尊

ココまでに載せきれなかった、西福寺の境内風景をお届けします。
写真4枚にギュッと凝縮しました!

  • [左上]西国三十三観音
    印刷物に”文化10年”とあります(1811年)。お寺の方によると、境内でもっとも歴史ある仏様ではないかとのこと
  • [右上]水かけ地蔵尊
    こちらは”天保元年”とありました(1831年)
  • [左下]観音堂
    六角形をしています。京都頂法寺稲沢長光寺を思い出すなぁ
  • [右下]
    鎮守社(?)の社殿で雨宿りしていました。かわいい…!

ちなみに、僕の参拝所要時間は、御朱印拝受の時間を含めて30分強でした。
観光・お出かけの計画を立てる際の参考にしていただければと思います。

まとめ

大仙山西福寺(愛知県刈谷市)佛足跡
仏足跡

大仙山 雲涼院 西福寺(だいせんざん うんりょういん さいふくじ)

  • 御本尊:阿弥陀如来
  • 宗派:曹洞宗
  • 霊場札所など:三河三弘法第2番札所、三河新四国八十八ヶ所霊場第2番札所

※頂いた印刷物(由緒)、三河新四国巡拝地図をもとに作成

最後までお読みいただきありがとうございます。
このページの要点をまとめました。

  • 西福寺は一ツ木駅から徒歩3分の場所にある曹洞宗のお寺
  • 弘法大師が自ら彫刻した「見送り弘法大師」を祀る
  • 境内には三河では数少ない「鯖大師」も

境内には、奉納・寄進されたと思われる石仏などが多数見られました。
お寺が長きにわたって愛されている証ではないでしょうか。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

近くに来た際は、またお参りさせてもらおうと思います!


一ツ木神明社(愛知県刈谷市)拝殿
一ツ木神明社拝殿

さて、西福寺の次は三河三弘法第3番・密蔵院へ…、とその前に、上の一ツ木神明社にもお参りしました。

西福寺から徒歩5分(350m)。
広々とした境内は美しく整備されており、思わず深呼吸したくなるステキな空間です。
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次のページはこちら【一ツ木神明社】

西福寺周辺の神社仏閣

  • >>密蔵院(徒歩13分・三河三弘法&三河新四国八十八ヶ所第3番「流涕弘法大師」)
  • >>遍照院(車で10分・「知立の弘法さん」。毎月第3日曜にはマルシェ寺の市)
  • >>本刈谷神社(車で17分・秋祭りの餅投げは刈谷市内最大規模との呼び声)
  • >>小垣江神明神社(車で21分・刈谷市最古の神社。カラフルな月替わり御朱印も)

三河の神社仏閣一覧

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