なごやっくす(Twitter@omairi_dash)です。
洲原神社(愛知県刈谷市)にお参りしました。
洲原池の守り神として、洲原神社(岐阜県美濃市)の分社として創建したと言われる神社。
ご利益は五穀豊穣、縁結び、子授け、安産です。
洲原神社へのアクセス【地図】
- 住所:愛知県刈谷市井ヶ谷町洲原1
- アクセス
- JR刈谷駅から 刈谷市公共施設連絡バス「かりまる」東境線「井ヶ谷市民館」バス停下車 徒歩5分
- 名鉄知立駅から 名鉄バス1番のりば(21-25系統)「愛教大口」バス停下車 徒歩10分
- トイレ:洲原公園にあり
「かりまる」の場合は「洲原公園北口」で下車して、洲原公園~裏参道経由でお参りする行き方もあります。
また、名鉄バス(21-25系統)のうち23-25系統の場合は「井ヶ谷」バス停で下車すると、より便利です。
洲原神社の駐車場
境内が駐車場になっており、南から進入できます。
駐車場の利用は原則午後4時までです(境内案内板より)。
洲原神社の由緒【歴史】
洲原神社は明暦元年(1655年)に、洲原池の守り神として創建されました。
堰堤の決壊に悩む住民が、五穀豊穣・雨乞いの神である美濃国洲原神社の分霊を祀ったと伝えられています。
ただし、神社の始まりについては以下の三つの説も挙がっており、どれも確証を得ることは難しいようです。
- 8世紀頃、加賀白山開山の泰澄が創立
- 18世紀頃、見性寺住職 華厳曹海が創立
- 18世紀頃、刈谷藩主 土井利徳が創立
参考:現地案内板(刈谷市教育委員会)
刈谷市によると、土井利徳が藩主の時代に洲原池がつくられたとのこと。もともと洲原の地に何かしらの信仰があり、洲原池の完成を機に今のカタチに整えられたのかもしれません
洲原神社の桜
>>[詳細]洲原神社の桜を見てきたよ|見頃などまとめ【参拝時間】
- 御祭神:菊理比咩命、大己貴命、蛭子命、軻遇突智命、天照大御神
- 社格など:十等級、旧指定村社
- 例祭日:10月第1日曜日
※現地由緒・案内板、愛知縣神社名鑑(愛知県神社庁,1992)をもとに作成
最後までお読みいただきありがとうございます。
このページの要点をまとめました。
- 洲原神社は洲原池の守り神として創建したと言われる神社
- ただし、泰澄が創立したとする説など、始まりについては諸説あり
- 境内に駐車可能。利用は午後4時までと案内あり
なお、僕の参拝所要時間は、桜を鑑賞する時間を含めて20分ほどでした。
観光・お出かけの計画を立てる際の参考にしていただければと思います。
昔、愛教大生の友達と初詣に行ったこともあります。境内で暖かいものをご馳走になった記憶があるのですが、ぜんざいだったかお雑煮だったか豚汁だったか…、忘れてしまった(笑)
氣比神宮(福井県敦賀市)
さて、次にお参りしたのは氣比神宮(けひじんぐう)。
日本三大木造鳥居の1つとされる大鳥居が見事な、北陸道総鎮守・越前国一之宮・延喜式内社です。
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気比神宮にお参りしました。伊奢沙別命(いざさわけのみこと)を主祭神とする北陸道総鎮守・越前国一之宮で、日本三大木造大鳥居やパワースポットの長命水など、見どころもいっぱい。江戸時代には松尾芭蕉も「おくのほそ道」の旅で参拝しています。
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